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団員コラム

詩:石檄る(イワバシル) by武田一成

2017/02/17 23:26 に naritaphil owner が投稿   [ 2017/04/25 6:05 に更新しました ]

石檄る(イワバシル)


雪解けの雫が軒先から落ちてきます

庭の残雪の合間にまた萌え出る若草

春待つあなたの喜びはいつも私の喜びでありました

あなたが此処にいないことがこんなにも不思議とは

 

古への何気ない歌がふと口をつくと

不意打ちのように涙があふれてきます

もう堪えることは止めてよいのです

世界が涙の海になり果てるまで泣いてよいのです

 

大切なことはいつも単純なことでした

あなたは私であり私はあなたであるのです

あなたはいつも私と共に私の裡にあるのです

 

また再生の春がめぐってきます

あなたの愛した春の魁のひかり

私の肩に裡なるあなたにそそぐでしょう

 

         イワバシル

         タルミノウエノサワラビノ

         モエイズル

         ハルニナリニケルカモ

 

つれづれ雑句 by K.Takeda

2015/01/30 1:43 に naritaphil owner が投稿   [ 2015/01/30 20:11 に Yucel Hazim さんが更新しました ]

『あ』の形  混声四部合唱曲 楽譜 /作詞 武田一成 /作曲 福島康晴

2014/09/09 0:56 に naritaphil owner が投稿   [ 2014/09/09 0:56 に Yucel Hazim さんが更新しました ]

シリンクス by K.Takeda

2013/02/21 23:38 に naritaphil owner が投稿   [ 2013/03/01 4:18 に Yucel Hazim さんが更新しました ]

Syrinx performanced by KazusigeTkeda

Sonatina for Piano as a study composed by K.TAKEDA

2013/01/03 18:02 に naritaphil owner が投稿   [ 2013/01/03 18:02 に Yucel Hazim さんが更新しました ]

Sonatina as a study.mpg

Flute Sonata a-moll/Sarabande/J.S.Bach/by K.Takeda

2013/01/02 15:10 に naritaphil owner が投稿   [ 2013/01/02 15:10 に Yucel Hazim さんが更新しました ]

バッハ サラバンド.mpg

Flute Sonata /C.P.E.Bach

2013/01/02 5:07 に naritaphil owner が投稿   [ 2013/01/02 5:07 に Yucel Hazim さんが更新しました ]

フルートソナタ.mpg

詩集 by K.T

2012/12/04 22:36 に naritaphil owner が投稿   [ 2012/12/04 22:38 に Yucel Hazim さんが更新しました ]

思いつくままに (団長就任挨拶にかえて)

2012/10/14 9:42 に naritaphil owner が投稿   [ 2012/10/14 9:42 に Yucel Hazim さんが更新しました ]

思いつくままに (団長就任挨拶にかえて)
フルート(K.T)

 定期総会にて思いもかけず団長に推され、いささか当惑気味の日々を送っております。
 そして以下は私なりに日頃、漠然と思いあるいは気にかかっていたものをまとめたもの
ですが、これはあくまでも私の個人的な意見です。団としては様々な案件を皆さんと協議
して決定して行きたいと思います。

◎ 成田フィル規約から
 本団は、クラシック音楽を中心としたオーケストラ活動を通じて団員相互の交流、親睦を
図り、発表の場を通じて地域の音楽普及と啓蒙を図りクラシック音楽の愛好者層を増し、
平和な潤いのある生活が満ち溢れることを願う団体である。(総則第2条から)

◎ 夢
 国際都市にふさわしい、日本一の、否、世界一のアマチュアオーケストラへ。
ベルリンフィルやウィーンフィルも真っ青。N響など眼中にないまでに。
私たちは年1回定期に向けて同じフレーズを何回演奏(練習)するでしょうか。
恐らく忙しいプロの何倍もの頻度で作曲者の意図を体験できることでしょう。
 これはアマチュア演奏家の特権であり、ひょっとすると曲の理解や演奏の深度で、いわ
ゆるプロを凌駕することが可能でしょう。ミューズの女神は思わぬところで微笑んでくれる
ものです。

 個人的な、しかも極論ですが、人の琴線に触れる場では、プロやアマというものはいない
のです。真の音楽家かそうでないかの区別があるだけだと思っております。そして私達アマ
チュアでも真の音楽家をめざすことは、気持ちの上では何の障害もない筈ですし、なんと素
晴らしいことでしょうか。

◎ 強固な組織体作り。

 成田フィルは組織体としても、団員数においても、まだまだ脆弱であるといわざるをえませ
ん。組織を強固にし発展させるためにはあらゆる面での透明性が必要です。よくいわれると
ころのホウレンソウの徹底。どのような取り組みをするにせよ執行部(内)と団員一人一人の
温度差をなくすことが必要でしょう。
 只なんとなく団員であるということでなく、成フィルの一員としての自覚と誇りを持てるような
団でありたいですね。団員一人一人が音楽する喜びをもちながら、一人一人が積極的に、与
えられた団の役割を担っていくことが求められているのだと思います。
 あくまでも、私たちは音楽活動をするために成フィルの団員である、ことが前提ですが、単
なる仲よしクラブでは無く、言説と行動に責任と自覚を持ち、互いを尊重し切磋琢磨しあう風
土作りが必要でしょう。そのためには誤解、偏見、独善論、感情論から脱皮し、批判ではなく
建設的意見を団の運営に反映させていきましょう。

◎ 和を以って貴しとなす

 もとより人二人でさえ真の理解を共有することは難しい上に、多数の人が集えば、その人数
だけの様々な考え方、感じ方、があって当然といえば当然でしょう。先の項目でもふれました
が、それら異なる意見を排除するのでなく、真の民主的手法が常にもとめられているのだと
思います。
 聖徳太子や明治天皇(政府)の知恵にあやかるつもりで、煩瑣ですが17条憲法と五箇条の
ご誓文を下記に引用しました。17条憲法は原文そのままではありません。暇なときご覧になり
参考にしていただければ幸甚です。
 問題は、昔も今も、あちらでもこちらでも、同じ所にあるなあと実感します。

十七条憲法
一条 和を以って貴しと為し,さかうること無きを宗とせよ。
二条 篤く三宝を敬え。三宝とは仏・法・僧なり。
三条 詔(みことのり)を承りては必ず謹め。
四条 群卿百寮、礼を以って本と為よ。
五条 「アジワイムサボリ」を絶ち、欲を捨てて、明らかに訴訟(うったえ)をさだめよ。
六条 悪を懲らし善を勧るは古の良典なり。
七条 人各任有り、掌(つかさど)ること宜しくみだれざるべし。
八条 群卿百寮、早く朝(まい)りおそく、退でよ。
九条 信は是れ義の本なり。事毎に信あれ。
十条 「ココロノイカリ」を絶ち、「オモテノイカリ」を棄て、人の違いを怒らざれ。
十一条 功過を明察(あきらか)にし、賞罰を必ず当てよ。
十二条 国司・国造、百姓に「オサメル」ことなかれ。
十三条 諸(もろもろ)の任せる官者(つかさびと)、同じく職掌(つかさごと)を知れ。
十四条 群卿百寮、「ウラヤミネタム」あること無かれ。
十五条 私を背きて公に向くは、是れ臣の道なり。
十六条 民を使うに時を以ってするは、古の良典なり。
十七条 大事を独り断(さだ)むべからず。必ず衆と与(とも)に宜しく論(あげつら)ふべし。

五箇条のご誓文
一、 広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ
一、上下心ヲ一ニシテ盛ニ経綸ヲ行フヘシ
一、官武一途庶民ニ至ル迄各其志ヲ遂ケ人心ヲシテ倦マサラシメンコトヲ要ス
一、旧来ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クヘシ
一、智識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振興スヘシ我国未曽有ノ変革ヲ為ントシ、朕躬ヲ以テ   
衆ニ先シ、天地神明ニ誓ヒ、大ニ斯国是ヲ定メ、万民保全ノ道ヲ立ントス。衆亦此旨趣ニ
基キ協心努力セヨ

◎ 活力ある体質作り
 団員数を増やすためにも、地域の中でもっともっと認知度をあげることが必要です。そのた
めには、無理ない範囲で可能な限りの演奏活動を展開しながら、演奏技術の切磋琢磨を行
い、魅力ある音楽集団としての成田フィルを、様々な方面の人々に評価されるようになりま
しょう。
 団員勧誘活動としては近隣各ウィンドアンサンブルへ積極的に声をかけましょう。団員募集
告知ポスター、ホームページの活用も有効です。見学者の殆どは団のHPをみて来団してい
ます。
 そして成田フィルの基盤をより一層強固にするためにも、行政、JAO、各音楽団体、協賛企
業、客演ソリスト、エキストラの方々等々、人脈を大切にし継続・発展させることが肝要と思い
ます。


 以上思いつくままに列挙しましたが、団の発展のために有用なご意見等、随時話し合いま
しょう。

2005年6月吉日 K.T

音楽活動における練習量と技術力あるいは 表現力との関係について

2012/10/14 9:36 に naritaphil owner が投稿   [ 2014/08/13 18:47 に Yucel Hazim さんが更新しました ]

音楽活動における練習量と技術力あるいは
表現力との関係について

フルート(K.T)

 我々アマチュア音楽家にとって、どれだけ練習すればよいか、またプロとの差は何処
にあるのか、常に切実な問題でありましょう。そこで目安となる具体的な数値目標を設
定することは意義深いことと思われます。
 以下は私なりの考えを数式にまとめたものでとりあえず『武田の公式』と仮称します。
これに類した論文や研究等ありましたらお教えくださると幸甚です。
では『武田の公式』を紹介いたしませう。
技術力算定と表現力算定の2つに分かれていますが簡単なものですのでどなたにも簡
便に扱えると思います。

Ⅰ『武田の公式』
(1)「技術力算定公式」
Skill= Day×(Hour/day)×(Leading・factor)×(1/1000) 
簡略表現 S= D・H・L/1000
(1000で除算するのは数値が大きくなりすぎないようにするためです)

(2)「表現力算定公式」
Expression= Skill ×Musicality
簡略表現 E= S・M
(ここに出てくる二乗は、真の表現には、技術力よりも音楽性が格段に寄与していると思
われるからで『武田の公式』の核心部分です)

Ⅱ使う場合の注意点
①年単位のステージで考えること。それぞれのステージ毎で計算しその総計を現在Skil
とします。後の計算例を参照してください。
②この公式にはLeading・factorとMusicalityという主観的なfactorが入っております。従っ
て出てくる結果には、使う方の判断で大分差があるでしょう。この他のfactorも考えられ
ると思います。使用される方がより客観性の高いものへと独自に改良されることを望みま
す。

Ⅲ用語説明
*Skilとはいわゆる演奏技術力です。
*Hour/dayは一日に平均して何時間練習するかの数値です。単位は時間ですので分
 は時間に換算すること。
*Dayは練習日数です。
*Leading・factorは指導者がいるかいないか、またその力量を表す係数です。
 独学の場合を1とし、1~10までの数値とします。真に優れた指導者に恵まれれは8~
 10の数値になるでしょう。 いわゆる町の音楽教室では2~3、音楽学校等システム化さ
 れた指導要領がある場合4~7を割り当てます。
*Expressionとは表現力、あるいは音楽として出てくる一番肝心なものです。
*Musicalityとは音楽性です。非常に曖昧な概念で数値化は難しいのですが0から5まで
 を割り当てます。
 0は残念ながら音楽に全く向いてない場合です。 
 音楽を鑑賞したとき、もし人生を変えうる感動を覚えたことがある方は2~4。
 5はミューズの女神が特別に微笑んでくれた例えばモーツァルト。
 一般的には1を割り当てます。


Ⅳ計算例
さてここで実際に計算をしてみませう。
①例として3歳から練習を始めて音大を経てプロとして活躍している35歳。

年齢3~1516~1819~2223~35計     
年数133413
Day300300300300
Hour/day2466
Leading・factor5567
Skill391843.2163.8264
Musicality1
Expression264

②大学等ではじめて楽器を手にして、趣味として音楽活動をしている35歳。

年齢3~1516~1819~2223~35計     
年数00413
Day300300300300
Hour/day0011
Leading・factor0036
Skill003.623.427
Musicality3
Expression243

③全く経験が無く30歳からはじめてレッスン等に通う35歳。

年齢3~1516~1819~2223~35計     
年数0005
Day300300300300
Hour/day0002
Leading・factor0003
Skill00099
Musicality3
Expression81

Ⅴその他
 如何でしょうか。皆様も上の表に様々な数値を入れて計算してみてください。
 第一の例でMusicalityを1として、第二の例では3としました。ひょっとすると英才教育を
受けたプロをアマが凌ぐことも可能な数値ではありますまいか。ただし、技術力の差は歴
然ですので我々アマチュアにとって練習時間の確保は音楽活動にとって必須のことであり
ましょう。
 尚、50歳以上の技術力算定には老化ファクターを加味すべきかなと思います。運動能力、
瞬発力、持続力等の衰えが顕著になり、課題習得速度が減衰していき、水準維持に練習
時間の多くが費やされるのではと思われます。

2007年1月3日 K.T

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